3月に入り、バタバタとせわしなく毎日が流れて行きますが、みなさんいかがおすごしでしょうか?卒業シーズンで、この春から新たな1ページを迎えるお子さんも多いと思います。私adminは来年度のPTA役員になってしまい、ちょっぴり大変です。(*^_^*)
最近、我が家のたっくんは、流行のJ-POPを路線の駅名で歌ったり、初音ミクというボーカロイドソフトの歌をすべて駅名で歌ったりするのです。マイブームのように、YouTubeなどを見て覚えてしまうのです。(/_;)おかげで、ネットを見たいがためにローマ字入力は結構早く覚えてしまい良かったです。
例えば、『ドラえもん』の歌のメロディで山の手線の駅名をズーと歌うのです。(^_^;)確かにピッタリと合うのですが、その暗記力にはちょっとびっくりです。
良くおぼえられるなぁ…と関心します。
その記憶力を勉強に活かせないのが惜しいですが…。(^_^;)
興味のある物には凄い集中力で見聞きし、専門家?と思うほど良く知っています。
(鉄道関係だけですが…)
しかし、彼らの?!と思える程の能力を引き出せたら、すごいと思うのです。
人間誰でも得意不得意はありますが、彼らの場合は得手不得手の差がありすぎます。だから、1つの事にこだわりを持つのはむしろ自然の事なのかもしれませんね。好きな事を仕事にするのは難しいかもしれませんが、彼らには「好きな事=人生の糧」になることが、向いているのかもしれません。
我が家のたっくんも、「鉄道マンになりたい!(^O^)」という夢があります。
無理かもしれませんが、鉄道に関する仕事はいくらでもあります。ホームや駅舎の清掃、売店、駅での最寄り案内所、鉄道雑誌の企画・編集、旅行会社、etc。
幅の広い視野で彼のなりたい鉄道の道へ進めたら…と密かに思っています。
先日、『光とともに』という有名な自閉症の子供を持つ母親の奮闘記コミックを読み返してみました。光君が卒園する時にお母さんが光君の代わりに言った言葉が
「ぼくは、大きくなったら明るく元気に働く大人になります。」が今になって心に入りました。そうだよなぁ、光君と同じように我が子にも似合う働き方や場所を見つけて行く事なんだよね!って1人でぶつぶつ自問自答してしまいました。(^_-)
子供を持つ親はいつか社会に出る大人にしなきゃ!とは思います。
ハンデを持っている子を持つ親には「大丈夫?無理かもしれない」がつきまといます。でも、どんなときも親が最大の応援団であり続けよう!と思うのです。
adminさん、私も以前、「光とともに」を読んで、これだーっと思いました。明るく元気に働く大人になること、子供への支援のゴールは、これだー!と思っています。