寒さが厳しい1月ですが、皆さん風邪などひかれてませんか?今年に入りインフルエンザやノロウイルスの流行が出始めて、我が家のたっくんの通う小学校でも一部学級閉鎖になったクラスもあるようです。手洗い、うがいにマスク予防でなんとか、乗り越えたいですね。(^_^;)
今年1回目の交流会は10名の参加で初参加の方もいらっしゃったので、5分間自己紹介から始めました。いろいろのお話の中で、様々な発達障害や子育てに関する書籍の話題がでました。一般的には、このHP(ホームページ)でも発達障害に関する説明として紹介させて頂いています。ただ、お子さん1人1人で個々に発達障害の困難さの該当事項に違いがあり、十人十色なのです。
「この本を読めば、治る!」「これで解決!」的なキャッチコピーをつけて、最近は過大な広告を打って出る出版社もあり、対象の子供を持つお母さんにとっては魅力的な言葉で藁をも掴みたい気持で購入されますよね。
ただ、私adminが思うのは、本はいっぱい読んでも良いのです。実際、私もいろいろ買って持っています。結構大金掛かってたりして…(/_;)しかし、全部が全部その通りとは言える本には出会いません。自分の子に合うタイプの本がピッタリ出れば良いですが、あまりないのが現実です。
『この本のココだけ!使える!』『これならうちの子出来るかも★』と読んだ本の中から自分の子供に会う部分をチョイスして行くのが一番良いと思うのです。(^_-)年齢、タイプに応じて出来る事、嫌がることが違います。また、本人の個性やプライドによっては療育の仕方を拒む事も多々あるのです。
子育ては一長一短にはいきませんよね。育てづらさのあるお子さんはもっと大変です。我が家のたっくんも、手洗いが出来ませんでした。
いわゆる手が汚いなら洗えるけど、目に見えない汚れに対して洗うのが納得出来ず、(外から帰ったらうがい、手洗いの習慣です)けんか仕掛けで洗わせてました。(-_-;)
本人に習慣つけるのには【手洗いします】カードを玄関において、帰ったらカードを持って洗面所へと行くコースを半年かけました。
慣れてきたら、手洗いしたら、シールを貼る作戦に変えました。
上手く出来る事、出来ない事がはっきりしている子供なんだと私自身も思い直しが必要でした。
いろいろ、解説本やノウハウ本はありますが、ノウハウを使う親にも容認さが必要なんだと思います。皆さんはいかがでしょうか?コアラの会のお母さんの持っているノウハウをいつかまとめてみたいと思ったりして…。
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